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2021-04-16
By motogp.com

フランス勢のワンツーフィニッシュは史上初

ダブルポディウムは、1954年以来67年ぶり2度目

第2戦ドーハGPでファビオ・クアルタラロが優勝、ヨハン・ザルコが2位を獲得。1949年に始まったチャンピオンシップ史上、最高峰クラスでフランス勢が初めてワンツーフィニッシュを達成した。

フランス勢がダブルポディウムを獲得したのは、1954年5月の開幕戦フランスGP以来。67年前にランス・グーの公道を利用したサーキットでピエール・モネレットが優勝、ジャック・カロが3位を獲得した。

過去、フランス出身の2人が同じシーズンに表彰台を獲得したのは、1954年のピエール・モネレットとジャック・カロ、1985年のクリスチャン・サロンとレイモンド・ロッシュ、2020年のファビオ・クアルタラロとヨハン・ザルコに続き、今回が4回目。

最高峰クラス5年目のザルコは、2戦連続の2位獲得で初めてポイントリーダーに浮上。フランス人ライダーとして、チャンピオンシップの首位に位置したのはピエール・モネレットとファビオ・クアルタラロに続く3人目。

表彰台獲得数では、クリスチャン・サロンの18回、ファビオ・クアルタラロの11回に次ぐ3番手の9回目。キャリア通算50回目の表彰台はフランス人最多。2位は37回のクリスチャン・サロン。

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