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2021-04-13
By motogp.com

ペドロ・アコスタの優勝は史上最年少11番目

ランキングトップ10でタイトルを獲得したのはペドロサとビニャーレスの2名だけ

Red Bull MotoGP Rookies Cup(レッドブル・ルーキーズ・カップ)』の第14代目王者として、レッドブル・KTM・アジョから初参戦するスペイン人ライダー、ペドロ・アコスタは、デビューから2戦目となった第2戦ドーハGPで低速走行によるペナルティが科せられ、ピットレーンからのスタートを強いられたが11秒以上のタイムギャップを逆転し、軽量級の歴史上11番目となる最年少の優勝(16歳と304日)を達成。2012年から始まった『Moto3™クラス』では、デビューから2戦で優勝を挙げたロマーノ・フェナティに次ぐ2番目となった。

史上最年少は、2018年に同カップを制して、特例として参戦が許可されたジャン・オンジュ。出走30名中10名がリタイアした最終戦バレンシアGPのレインレースで優勝を挙げた。

最年少優勝のランキングトップ10に進出するライダーでチャンピオンに輝いたのは、ダニ・ペドロサ(2003年)とマーベリック・ビニャーレス(2013年)の2名。マルコ・メランドリは中量級、ホルヘ・ロレンソは中量級と最高峰クラスでタイトルを獲得した。

軽量級最年少優勝ランキング
1. ジャン・オンジュ:15歳115日(2018年バレンシア)
2. スコット・レディング:15歳170日(2008年イギリス)
3. マルコ・メランドリ:15歳324日(1998年オランダ)
4. ロマーノ・フェナティ:16歳105日(2012年スペイン)
5. マーベリック・ビニャーレス:16歳123日(2011年フランス)
6. ホルヘ・ロレンソ:16歳139日(2003年リオ)
7. イヴァ・ゴイ:16歳157日(1996年オーストリア)
8. セルジオ・ガルシア:16歳240日(2019年バレンシア)
9. エクトル・バルベラ:16歳253日(2003年イギリス)
10. ダニ・ペドロサ:16歳273日(2002年オランダ)

第2戦ドーハGP『Moto3™クラス』~決勝レースリキャップ

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