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2021-04-20
By motogp.com

「チームとファンのために、どうしても完走したかった」

公式予選2に続き週末2度目の転倒を喫したが、最後まで走り切ることを決断

レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングミゲール・オリベイラは、第3戦ポルトガルGPの決勝レースで4列目10番グリッドから15番手走行中の6ラップ目14コーナーで週末2度目の転倒。レースに戻り、最後まで走り切って最後尾の16位でゴールした。

「ホームグランプリの悲しい結末。決定的に僕たちの夢ではなかったけど、これを受け入れ、前に進まなければいけない。トリッキーだったけど、フロントタイヤが予想以上に早くオーバーヒートしてしまい、14コーナーで転倒してしまった。リアブレーキを失い、右側がひどく破損してしまったけど、どうしても完走したかった。昨日の転倒後にバイクを修復してくれたチームとメカニック、ポルトガルのファンのために最後まで走った。」

「現時点で機能しない。このタイヤを使用するためにバイクのセットアップを調整したけど、レース中は路面温度が大幅に上昇し、前に沢山のバイクが走っていたから、本当に熱くなってしまった。」

「確かに非対象が供給されることは心配。非常に敏感な温度範囲があることから、これを予測し、状況に応じて、バイクを可能な限り適応させる必要がある。」

「序盤3戦から学んだことは、僕たちは速く、僕は上手く走れているけど、何かが必要だということ。まあ、簡単な答えは、バイクと路面の間にあるかもしれないけど、今はライディングと路面温度共にバイクで回答を見つけなければいけない。このパッケージを最大限に活かそう」と転倒の原因を説明し、プレシーズンから続く困難な状況が脱出するためにバイクを適応させていく考えを語った。

「どこで成功するかは決められない」

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第3戦ポルトガルGPの決勝レースをオンデマンドで配信

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