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2021-05-04
By Petronas Yamaha SRT

「主にブレーキングの向上を注力」

ヤマハ発動機から供給された新しいフロントフェンダーとスイングアームをテスト

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームフランコ・モルビデリは、第4戦スペインGPで今季初表彰台を獲得して総合11位から8位に浮上した後、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトに延滞してオフィシャルテストに参加。

ヤマハ発動機から供給された新しいフロントフェンダーとスイングアームをテスト、そして停止能力を向上させることを目的に新しいフロントフォークを検証して67ラップを周回。9番手だった。

「幾つかの新しいパーツを使用した仕事とフィードバックを提供する機会があった。これはナイスなことだけど、僕たちは主にブレーキングの向上を注力した。完璧なフィーリングが得られていない分野だから、改善を追求することができ、ブレーキングの際のフィーリングが良くなった。これは良いことだ。」

「ここで見つかったことが、ルマンでも機能することを願う。あそこでも良い仕事をすることが重要であり、将来に向けて力強くなることを願い、そうなるために全力を尽くそう」とテストを評価し、勢いに乗って昨年転倒が原因でリタイアを強いられたフランスGPでポイントリーダーとの33ポイント差を詰めに行く。

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第4戦スペインGPの決勝レースをオンデマンドで配信