フリー走行1:トップ20が1秒差に接近

トップ10がコンマ5秒差、エスパルガロ兄転倒も1番手、バグナイア2番手、クアルタラロ8番手

第15戦アラゴンGPフリー走行1は16日、モーターランド・アラゴンで行われ、2戦連続の6位で総合2位から3位に後退したアレイシ・エスパルガロが8ラップ目の16コーナーで今季10度目の転倒を喫したが、14ラップを周回してオーストリアGPの公式予選1以来今季13度目のトップタイムをマーク。昨年6月の第7戦カタルーニャGP以来今季初めて1番手発進を決めた。

ドゥカティ、コンマ7秒差に7台
気温21度、路面温度26度のドライコンディションの中、ホームレースとなった前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで4戦連続6勝目を挙げ、昨年プレミアクラス初優勝を挙げた当地に戻って来た総合2位フランチェスコ・バグナイアは、2度のランで19ラップを周回して0.012秒差の2番手。

総合5位ヨハン・ザルコは、2度のランで18ラップを周回して0.196秒差の5番手。7戦ぶり4度目の表彰台を獲得した総合4位エネア・バスティアニーニは、2度のランで18ラップを周回して0.205秒差の6番手。

2戦連続して自己最高位の4位に進出した総合12位ルカ・マリーニは、0.484秒差の10番手。総合10位ホルヘ・マルティンは12番手。総合6位ジャック・ミラーは13番手。総合14位マルコ・ベツェッキは14番手。総合20位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは21番手。

アレックス・リンスが3番手発進
総合9位アレックス・リンスは、3度のランで19ラップを周回して0.089秒差の3番手。右足首の負傷から2戦ぶりに復帰した総合13位ジョアン・ミルは、14ラップを周回して0.761秒差の17番手。

マルク・マルケスが走行開始
右上腕骨の手術から7戦ぶりに復帰した総合15位マルク・マルケスは、3度のランで18ラップを周回して0.521秒差の11番手。

3年前にプレミアクラスでポールポジションを初めて獲得した当地に戻ってきた総合16位中上貴晶は、2度のランで最多21ラップを周回して0.176秒差の4番手。総合18位アレックス・マルケスは18番手。総合17位ポル・エスパルガロは19番手。

ミゲール・オリベイラは6番手発進
総合11位ミゲール・オリベイラは、3度のランで17ラップを周回して0.319秒差の6番手。総合7位ブラッド・ビンダーは、17ラップを周回して0.956秒差の20番手。総合23位レミー・ガードナーは22番手。総合24位ラウール・フェルナンデェスは23番手。

クアルタラロ&モルビデリは8-9番手
ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは、2度のランで20ラップを周回して0.399秒差の8番手。総合19位フランコ・モルビデリは、2度のランで14ラップを周回して0.402秒差の9番手。当グランプリから終盤6戦に参戦するカル・クラッチローは、0.706秒差の16番手。総合22位ダーリン・ビンダーは24番手。

RESULTS

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