「このタイトルはキャリアで最大な挑戦」

技術面に優れたドゥカティ勢との対決に高いモチベーションを持って挑むことを宣言

モンスターエナジー・ヤマハファビオ・クアルタラロは、第16戦日本GPのフリー走行1で30ラップを周回。トップのジャック・ミラーから0.049秒差、2番手のフランチェスコ・バグナイアから0.021秒の3番時計を刻んだ。

「今日は激しかったけど良かった。僕たちのペースは悪くないけど、他車が僕たちに対して持っているマージンは野獣だ。僕は彼らに食らいつくけど、最大限だった。」

「擦り傷の問題で最初は少し違和感があったけど、何とか適応した。長いセッションだったけど、大丈夫だった。時差ぼけも気にならなかった。日曜は晴れそうだから、どのタイヤを使用するのかを分析する必要がある。フロントタイヤはハッキリしているけど、リアタイヤはまだ。ペースは非常に良いように見えるから、準備ができている。」

「ドゥカティ勢に接近しているけど、彼らはミスを犯していた。彼らをよく観察したけど、思っていた通りだった。ドライとなったのは僅か1回のラン。雨が降ることは分かっていたから、フルスロットルで突っ走らなければいけなかった。」

「ドゥカティと比較すると技術的に不利なことは明らか。このタイトル争いは、キャリアで最大な挑戦であり、そのハンディキャップは、僕を悩ませ、同時にモチベーションとなる」とドゥカティ勢との対決が困難であることを改めて語った。

 

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