コリン・ベイヤーが今季初のポールポジション奪取

ダビド・アロンソ2番手、古里太陽8番手、鈴木竜生9番手、山中琉星11番手

第9戦ドイツGP公式予選は6日、現地時間12時55分からザクセンリンクで行われ、2度のプラクティスで総合5番手に進出したコリン・ベイヤーが2日目午前のプラクティス2で樹立されたオールタイムラップレコード(1分25秒053)を0.168秒更新する1分24秒885を刻み、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来今季初めてポールポジションを奪取した。

気温28度、路面温度43度のドライコンディションの中、プラクティス総合7番手のダビド・アロンソは0.336秒差の2番手。2戦ぶり6度目の1列目に進出すれば、プラクティス総合2番手に進出したルカ・ルネッタは0.337秒差の3番手に入り、参戦11戦目で初めて1列目を獲得。

2度のプラクティスで総合1番手に進出したアドリアン・フェルナンデェスは今季3度目となる4番手。プラクティス総合8番手のホセ・アントニオ・ルエダ、プラクティス総合11番手のダビド・ムニョスが続き、プラクティス総合18番手のスコット・オグデンは7番手まで挽回。

プラクティス総合13番手の古里太陽は0.603秒差の8番手。プラクティス総合9番手の鈴木竜生は0.769秒差の9番手。プラクティス総合4番手のステファノ・ネパは10番手。

プラクティス総合12番手の山中琉星は0.822秒差の11番手。プラクティス総合6番手のイバン・オルトラは12番手。

プラクティス総合16番手のダニエル・オルガドは公式予選1で2番手、公式予選2で13番手。プラクティス総合3番手のアンヘル・ピケラスは14番手。

ペナルティ

スチュワードパネルは、2日目午前のプラクティス2で低速走行した4人(ジョエル・エステバン、マッテオ・ベルテッレ、フィリッポ・ファリオーリ、ジョシュア・ワットリー)にピットレーンスタート、5人(ルカ・ルネッタ、チャビエル・スルトゥサ、リッカルド・ロッシ、ニコラ・カラーロ、タットチャコーン・ブーシュリ)にダブルロングラップペナルティ、4人(ステファノ・ネパ、山中琉星、イバン・オルトラ、ダビド・アルマンサ)にロングラップペナルティを科した。

決勝レース

周回数23ラップの決勝レースは、7月7日現地時間11時00分(日本時間18時00分)スタート。

RESULTS

 

 

 

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