最終戦ソリダリティGPの公式予選は、11月16日現地時間12時50分からバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、2日目午前のプラクティスで14番手から2番手に浮上したプラクティス総合2番手のダビド・アロンソが3ラップ目に今季35度目の1番時計を刻み、今年5月に当地で開催された第6戦カタルーニャGPで自身が記録したオールタイムラップレコード(1分46秒111)を0.206秒更新。
第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来7戦ぶり7度目のポールポジションを奪取し、年間のポールポジション獲得数を争う『Pole to Poles』のタイトルを獲得。今季7本目の腕時計を獲得してクルー全員にプレゼントした。
Watches for everyone at @AsparTeam! ⌚
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) November 16, 2024
David Alonso's 2024 gift to the team is complete! ✅#SolidarityGP 🏁 pic.twitter.com/roMYk3I2vO
気温19度、路面温度14度のドライコンディションの中、プラクティス総合8番手のコリン・ベイヤーは0.347秒差の2番手。今季11度目の1列目を獲得すれば、プラクティス2で今季8度目の1番時計を刻んだプラクティス総合1番手のイバン・オルトラは0.371秒差の3番手に入り、11度目の1列目に進出。
プラクティス総合5番手のアンヘル・ピケラスは0.568秒差の4番手。プラクティス総合3番手のダニエル・オルガドとプラクティス総合13番手のルカ・ルネッタが2列目に進出。プラクティス総合10番手のアドリアン・フェルナンデェスは7ラップ目の5コーナーで転倒を喫して7番手。
プラクティス総合22番手の古里太陽は公式予選1で3番手、公式予選2で0.875秒差の8番手。プラクティス総合6番手のヤコブ・ルールストーンは9番手。
プラクティス総合17番手の鈴木竜生は公式予選1で1番手、公式予選2で0.948秒差の10番手。プラクティス総合4番手のダビド・ムニョスは12番手。
プラクティス総合15番手の山中琉聖は0.059秒差で公式予選2への直接進出を逃したが、公式予選1を4番手で通過すると、公式予選2は1.163秒差の15番手だった。
決勝レース
周回数18ラップの決勝レースは、11月17日現地時間11時00分(日本時間19時00分)スタート。