「こんなことは望んでいないけど、これも成長過程」

ティソ・スプリントで週末4度目の転倒を喫したホルヘ・マルティンは気持ちを切り替えてグランプリレースに臨むことを宣言

アプリリア・レーシングホルヘ・マルティンは、第6戦カタルーニャGPティソ・スプリントで第3戦アメリカGPから4戦連続の3列目となる9番グリッドから6番手走行中の3ラップ目10コーナーでフリープラクティス1(12コーナー)、プラクティス(2コーナー)、公式予選1(5コーナー)に続き週末4度目、クラス最多となる今季12度目の転倒。

ポイントリーダーのマルコ・ベッツェッキが8位でチェッカーフラッグを受け、1ポイントを稼いだことから、ポイント差が1から2に拡大した。

Jorge Martin, Aprilia Racing, Monster Energy Grand Prix of Catalunya
Jorge Martin, Aprilia Racing, Monster Energy Grand Prix of Catalunya

「難しい週末。 まずはチームに感謝したい。4回の転倒で軽い怪我を負ったけど、欠場するほど深刻なものではない。だけど、チームは食事もろくに取れず、休憩を返上して、本当に素晴らしい仕事をしてくれた。チームをとても誇りに思う。」

「今日も2回転んでしまった。誰もこんなことは望んでいないけど、これも僕の成長過程。このトラックは限界を見極めるのが本当に難しい。昨日から今日にかけて、大きく進歩したことは確かで、表彰台を獲得するチャンスがあると手応えを感じていた。2ラップ目と3ラップ目に少しタイムを失ったけど、前に進めることは分かっていた。」

「あのコーナーで少し楽観的すぎた。少し追い風が吹いていた。結局のところ、重要なのは、どんな転倒にも人為的なミスがつきもので、間違いなく、僕はミスを犯したということ。明日はどうなるか見てみよう。前を向き、上を目指す。」

フィジカルコンディション

「全身を打撲し、両足首を捻挫したけど、走るに支障をきたすような怪我ではない。素晴らしい理学療法士と医師のチームが100%の状態に戻れるようサポートしてくれる。80%ほどの状態になると思うけど、ベストを尽くす。」

Jorge Martin, Aprilia Racing, Monster Energy Grand Prix of Catalunya
Jorge Martin, Aprilia Racing, Monster Energy Grand Prix of Catalunya

「大切なのは基本に立ち返り、ライディングに集中すること。アプリリア機はよく走る。昨日は苦しんだけど、いつもの仕事のやり方で最終的には挽回できた。今日はラウール・フェルナンデェスも速かったし、僕も速かったから、重要なのは白紙に戻して、新たな気持ちで始めること。明日はまた別の日、タイヤも違う。準備を整える必要がある。」

問題点

「このトラックはミスを犯しやすく、限界を見つけるのが難しい。限界に気づいた時には、既に転んでいる。もう少し余裕を持たせる必要があるかもしれない。転倒には必ず何らかのミスがあり、99%は人為的なミスだから、転倒の原因は明らかに僕のミスだった。少し風の影響があった。風の読みを間違えてしまい、ブレーキを少し長くかけてしまった。それが原因で転んでしまったから、明日はもっと早くブレーキを離すようにする。」

Jorge Martin, Aprilia Racing, Monster Energy Grand Prix of Catalunya
Jorge Martin, Aprilia Racing, Monster Energy Grand Prix of Catalunya

表彰台獲得

「今日は可能性があったし、調子も良かったけど、特にこのトラックでは毎日状況が違ってしまう。全てが変わってしまう。雨の予報が出ていたかどうかは分からないけど、気温もタイヤの状態も変わってしまうから、どうなるか見てみよう。」

チャンピオンシップリーダー

「夜も眠れないほど悩んでいるわけではない。重要なのはできるだけ多くのポイントを稼ぐこと。今日は良い機会だった。」

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