アレックス・マルケスが50戦ぶりにポールポジション奪取

ファビオ・クアルタラロ2番手、マルク・マルケス3番手、ペドロ・アコスタ5番手、小椋藍アプリリア最高位8番手

第15戦カタルーニャGP公式予選は、9月6日現地時間10時50分からバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、2日目最初のセッション、フリープラクティス2で2番手だったプラクティス3番手のアレックス・マルケスが初日のプラクティスで記録されたオールタイムラップレコード(1分38秒141)を0.605秒更新する1分37秒536を刻み、2023年4月の第2戦アルゼンチンGP以来50戦ぶりにプレミアクラスで2度目、キャリア通算14度目のポールポジションを奪取した。

公式予選1→2番手

気温23度、路面温度が32度のドライコンディションの中、プラクティスで11番手だったファビオ・クアルタラロは公式予選1でオールタイムラップレコードを更新して1番手で通過した後、さらにラップタイムを伸ばして0.267秒差の2番手まで挽回し3戦ぶり7度目の1列目を獲得。

ポイントリーダー12度目の1列目

プラクティスで4番手だったマルク・マルケスは0.409秒差の3番手。2戦連続12度の1列目を確保すれば、プラクティス7番手のフランコ・モルビデリは4番手。プラクティス17番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは公式予選1で2番手、公式予選2で6番手。

KTM勢最高位は5番手

プラクティス2番手のペドロ・アコスタは0.483秒差の5番手。プラクティス6番手のエネア・バスティアニーニは9番手。初日午後のプラクティスで今季初めて1番手に進出したブラッド・ビンダーは11番手。

小椋藍アプリリア予選最高位

プラクティスで10番手だった小椋藍はフリープラクティス2で21番手だった後、開幕戦タイGP以来直接進出した公式予選2で0.630秒差の8番手。公式予選2に出走した開幕戦タイGP、第4戦カタールGPに続き、今季3度目となるアプリリア勢の予選最高位に進出すれば、プラクティス5番手のマルコ・ベツェッキは0.825秒差の12番手。

プラクティス8番手のヨハン・ザルコは0.619秒差の7番手。プラクティス9番手のルカ・マリーニは10番手。

公式予選1

4人のチャンピオンが出走した公式予選1は、プラクティスで13番手だったジョアン・ミルがフリープラクティス2で第6戦フランスGPのウォームアップ走行以来今季2度目の1番手に進出したが0.308秒差の7番手。プラクティス18番手のホルヘ・マルティンは8番手。プラクティス21番手のフランチェスコ・バグナイアは11番手。

プラクティスで14番手だったフェルミン・アルデグエルは0.143秒差の3番手。0.004秒差で公式予選2への進出を逃し、プラクティス19番手のラウール・フェルナンデェスは5番手。

4人が出走したヤマハ勢はプラクティス15番手のジャック・ミラーが4番手。プラクティス12番手のミゲール・オリベイラは6番手。プラクティス16番手のアレックス・リンスは10番手。

負傷から復帰したプラクティス23番手のマーベリック・ビニャーレスは12番手。プラクティス24番手のソムキアット・チャントラは14番手。ワイルドカード参戦のプラクティス20番手のアレイシ・エスパルガロは9番手。プラクティス22番手のロレンソォ・サバドーリは13番手。

ティソ・スプリント

9月6日のショートレース、ティソ・スプリント(周回数12ラップ)は現地時間15時00分(22時00分)スタート。

RESULTS

 

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