多くの日本人ライダーと同じように、東雅雄もミニバイク界から頭角を現す。1993年にTI選手権、96年に全日本選手権125ccクラスの日本チャンピオンとなる。96年には、ワイルドカードから初めて世界GPに登場し、6位の好成績をおさめる。97年、本格的なロードレースを始めてから乗り続けているホンダから、フル参戦を果たす。15位で初シーズンを終え、翌シーズンにはGP初勝利を挙げるなど、ランキング4位を獲得し、一気にタイトル候補の1人に踊り出る。以降、99年に3位、2000年には4位にとどまる。01年の開幕戦日本GPでは、宇井陽一とのバトルを制し、ホンダ500勝に貢献する貴重な勝利を挙げる。