第14戦日本GPの決勝レース(周回数19ラップ)は1日、モビリティリゾートもてぎで行われ、プラクティス1からトップタイムを連続して刻んできたポールポジションのソムキアット・チャントラがスタートからレースをリード。昨年3月の第2戦インドネシアGP以来32戦ぶり今季初優勝を挙げ、総合9位から6位に浮上した。
気温25度、路面温度33度のドライコンディションの中、2番グリッドの小椋藍は1.353秒差の2位でチェッカーフラッグを受け、4戦ぶり3度目の表彰台を獲得。イデミツ・ホンダ・チーム・アジアのワンツーフィニッシュは、昨年8月の第13戦オーストリアGP以来2度目。
4番グリッドのペドロ・アコスタは3.080秒差の3位に入り、3戦連続11度目の表彰台を獲得。3番グリッドのジェイク・ディクソン、5番グリッドのフィリップ・サラッチ、10番グリッドのマヌエル・ゴンザレス、12番グリッドのマルコス・ラミレス、7番グリッドのアロン・カネト、15番グリッドのゾンタ・ファン・デン・グールベルク、18番グリッドダーリン・ビンダーがトップ10入り。
13番グリッドのトニー・アルボリーノは20.661秒差の11位。6番グリッドのアロンソ・ロペスは、前戦インドGP決勝レースで他車と接触したことから2度のロングラップが科せられ13位。
24番グリッドの羽田太河は29.412秒差の19位。8番グリッドのサム・ロウズは7ラップ目に転倒。22番グリッドの野左根航汰は8ラップ目に転倒。14番グリッドのセルジオ・ガルシアは10ラップ目に転倒。
チャンピオンシップ
総合1位ペドロ・アコスタは16ポイントを加算。総合2位トニー・アルボリーノとのアドバンテージを39ポイント差から50ポイント差に拡大。
コンストラクター部門では、カレックスが6戦を残して、タイトル連覇を達成した。
RESULTS
Down to 12th! 😱@TonyArbolino loses ground in the blink of an eye with 7 laps to go ⏪#JapaneseGP 🇯🇵 pic.twitter.com/EbM4stmeYh
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) October 1, 2023
*celebratory dance time* 🕺🕺🕺 @somkiat35#JapaneseGP 🇯🇵 pic.twitter.com/WSYmGeks8f
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) October 1, 2023
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