オフィシャルテスト~ホンダ&ジョアン・ミルが1番時計を記録

フランコ・モルビデリ、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ、ペドロ・アコスタ、マーベリック・ビニャーレスがトップ5入り、小椋藍コンマ5秒差の9番手、マルク・マルケス15番手

 

プレミアクラスは、2月4日にマレーシアのペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットオフィシャルテスト2日目を開催。午後のセッション中に雨が降ってきたことから、午前のセッションでトップタイムをマークしたジョアン・ミルが総合1番手に浮上した。

ホンダ

初日総合7番手だったジョアン・ミルは午前の11ラップ目に3ヶ月前の第20戦マレーシアGP公式予選2で記録した7番時計(1分57秒440)を大幅に更新、ポールポジションタイム(1分57秒001)を上回る1分56秒874を記録。

プレミアクラス8年目で初めて、ホンダのライダーとしては、ポル・エスパルガロが2022年2月のマンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催されたオフィシャルテスト最終日以来4年ぶりとなる1番時計を刻んだことで、昨シーズンからの継続的な進歩を裏付ける結果となり、初日総合6番手のルカ・マリーニは総合11番手、初日総合11番手ヨハン・ザルコは総合14番手、初日総合19番手ディオゴ・モレイラは初日の転倒で右肩に痛みを抱えながら総合17番手。

Luca Marini, Honda HRC Castrol, Sepang MotoGP™ Official Test
Luca Marini, Honda HRC Castrol, Sepang MotoGP™ Official Test

ドゥカティ

初日総合10番手のフランコ・モルビデリは午前の12ラップ目に第20戦マレーシアGP公式予選2で記録した3番時計(1分57秒159)を非公式ながら更新する1分56秒983を刻んで0.109秒差の総合2番手に浮上。

Franco Morbidelli, Pertamina Enduro VR46 Racing Team, Sepang MotoGP™ Official Test
Franco Morbidelli, Pertamina Enduro VR46 Racing Team, Sepang MotoGP™ Official Test

初日総合2番手に進出したファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.175秒差の総合3番手。フロントエンドのフィーリングが大きく改善されたと上位を維持した理由を明かせば、初初日総合4番手アレックス・マルケスは午前の20ラップ目に日ファビオ・クアルタラロとディオゴ・モレイラが転倒した5コーナーで転倒を喫して総合12番手、スムーズな走りができることを喜んだ初日総合8番手フランチェスコ・バグナイアは総合8番手を維持。2026年型には昨シーズン抱えていた問題がないと評価。

121日ぶりのドゥカティ機走行で初日総合1番手に進出したマルク・マルケスは1.512秒差の総合15番手。午後に雨が降ったことで、テストプログラムを進められなかったが、2026年型は2025年型より優れていると評価。

KTM

旋回性が向上したと新しいシャーシを高評価した初日総合15番手のペドロ・アコスタは0.242秒差の総合4番手に浮上。パフォーマンスコーチとして招聘したホルヘ・ロレンソのアドバイスを受ける初日総合3番手のマーベリック・ビニャーレスはウエットコンディションでの走行を含め、最多51ラップを周回して0.252秒差の総合5番手。初日総合12番手エネア・バスティアニーニは総合10番手、初日総合13番手ブラッド・ビンダーは総合13番手。

Brad Binder, Red Bull KTM Factory Racing, Sepang MotoGP™ Official Test
Brad Binder, Red Bull KTM Factory Racing, Sepang MotoGP™ Official Test

アプリリア

初日総合5番手だったマルコ・ベツェッキは新しい形状のテールユニットとスイングアームを試しながら0.267秒差の総合6番手。初日総合18番手のラウール・フェルナンデェスは総合7番手。

1日目にバイクに慣れスピードを上げながら、新しいバイクのセッティングを始めた小椋藍は本格的なテストを始め、40ラップを周回。午前の22ラップ目に初日の17番時計(1分58秒613)、公式予選1の7番時計(1分58秒034)を大幅に上回る1分57秒516を記録。23ラップ目には1分57秒376を刻んで総合9番手に浮上した。

Ai Ogura, Trackhouse MotoGP™ Team, Sepang MotoGP™ Official Test
Ai Ogura, Trackhouse MotoGP™ Team, Sepang MotoGP™ Official Test

ヤマハ

初日午後にファビオ・クアルタラロのヤマハ機に技術的問題が発生。問題は判明したが、原因は不明。日本とイタリアで調査を続ける一方で予防処置として、そしてライダーの安全を確保する目的で走行を停止。トプラク・ラズガトリオグルアレックス・リンス、ライダーコーチのフリアン・シモンと共にトラックサイドで他者のライディングを観察した。

RESULTS

オフィシャルテスト
1日目:1分57秒018(マルク・マルケス)
2日目:1分56秒874(ジョアン・ミル)
シェイクダウンテスト
1日目:1分58秒091(アレイシ・エスパルガロ)
2日目:1分57秒908(ジャック・ミラー)
3日目:1分57秒173(アレイシ・エスパルガロ)

オールタイムラップレコード: 1分56秒337(2024/フランチェスコ・バグナイア)
ベストレースラップ: 1分58秒873(2025/アレックス・マルケス)
テストベストラップ: 1分56秒493(2025/アレックス・マルケス)

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