第6戦カタルーニャGPの決勝レース(周回数18ラップ)は、5月17日現地時間11時00分からバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、7番グリッドのマキシモ・キレスが2日間ペースを掴めずに苦しんでいたが、トップグループ内で周回を重ねると、最終ラップの1コーナーでトップに飛び出し、誰よりも早くチェッカーフラッグを受け、第4戦スペインGPから3戦連続の優勝、今季4勝目を挙げた。
気温19度、路面温度20度のドライコンディションの中、13番グリッドのアルバロ・カルペはグループを追走すると、終盤にポジションを上げて行き、フィニッシュラインの手前で2番手に浮上。0.094秒差の2位でチェッカーフラッグを受けて第3戦アメリカGPに続く今季2度目の表彰台を獲得すれば、2番グリッドのダビド・ムニョスは最終コーナーの手前でトップに飛び出したが、立ち上がりで2番手、フィニッシュライン手前で3番手に後退して0.098秒差の3番手。
3番グリッドのブライアン・ウリアルテは1ラップ目から積極的にトップに飛び出して今季最高位となる0.128秒差の4位。4番グリッドのダビド・アルマンサは5位。5番グリッドのマルコ・モレリは6位。
10番グリッドのハキム・ダニッシュは今季の最高位となる7位。20番グリッドのヴァダ・プラタラは今季5度目の1桁台となる8位。9番グリッドのアドリアン・フェルナンデェスは9位。
公式予選2で12番手だったケーシー・オゴーマンは公式予選1での超低速走行によりグリッドを12つ降格するペナルティが科せられ、24番グリッドからスタートしたが1.151秒差の10位。ポールポジションのバレンティン・ペローネは12位。
17番グリッドの山中琉聖は今季3度目のポイント圏内となる9.951秒差の15位。23番グリッドの三谷然は27.942秒差の22位。
14番グリッドのリコ・サルメラはプラクティスで走行ラインを低速し他車の走行に影響を与えたことから科せられたロングラップペナルティを3ラップ目に周回して17位。16番グリッドのグイド・ピニは他車との接触が原因で科せられたロングラップペナルティを4ラップ目に消化したが、トラックリミットを越えたことから科せられた2度目のロングラップペナルティを最終ラップに消化して21位。6番グリッドのヘスス・リオスは7番手走行中の17ラップ目10コーナーで転倒。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのマキシモ・キレスは25ポイントを加算。6戦が終了した時点、獲得可能な150ポイント中『Moto3™』史上最多となる140ポイントに到達し、総合2位アドリアン・フェルナンデェスに対して64ポイント差、総合3位アルバロ・カルペには67ポイント差にアドバンテージを拡大した。